超絶(スーパー)執事 水嶋ヒロ、大谷健太郎監督が福岡の舞台挨拶に登場!

公開に先駆け、昨日12月17日(火)、都久志会館(福岡県福岡市)において、主演の水嶋ヒロさん、監督の大谷健太郎氏、プロデューサーの松橋真三氏が登壇した舞台挨拶を開催いたしました。

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あいにくの雨に見舞われた福岡。足元が悪い中にも関わらず、上映前は会場前に長蛇の列ができるほどの盛り上がりを見せました。そんな超満員の観客600人を前に登壇した水嶋さん、大谷健太郎監督、松橋真三プロデューサー。
水嶋さんは「上映前なので、もっと楽しんでいただけるようにお話しできればと思います。よろしくお願いします。」と挨拶。大谷監督は「福岡の皆さんにもいち早く見て頂けて嬉しいです。楽しんで下さい。」と挨拶。そして松橋プロデューサーは「3年ぶりに水嶋ヒロを表舞台に引っ張り上げたのは私です。褒めてください!」と会場を盛り上げました。福岡のファンらに会えた喜びをコメントしました。

◆『黒執事』を映画にしようと思ったきっかけは?
(松橋P)プロデューサーだったら『黒執事』くらいのバリューのある作品であれば誰でも映画化したいと思います。
しかし、素晴らしい作品を作るには主人公のキャラクターと演じる役者さんがマッチすることが大切だと思うんですが、この作品の場合、とにかくセバスチャンをだれがやるか…水嶋ヒロがやるんだったらこの企画は映画になるって思ったのが一番最初のきっかけです。

◆水嶋さんは断り続けたと聞きましたが。
(松橋P)色々な手を尽くしましたが、それでもなかなか“Yes”と言ってくれませんでした。でも、何度か話をすると、彼がアイディアマンということに気づき、「企画や台本から一緒に作らないか!?」と相談してみました。

◆松橋さんの熱烈なアプローチを受けて。
(水嶋さん)純粋に必要とされる喜びがどんどん膨らんでいきました。台本を仕上げるまでに約1年半掛かったんですが、その台本が完成して、出演のオファーをいただいたときに断る理由が何もなくなっていました。松橋さんにまんまとしてやられたところもあります(笑)。

◆水嶋さんのご本名“齋藤智裕”名義でプロデューサーとしても、活躍されたとお聞きしましたが?
(松橋P)実は、最初から水嶋さんにプロデューサーをお願いすることをと決めてはいなかったんですが、一緒に台本作りをしていくのがすごく楽しくて、撮影が終わる頃に、ここまで一緒にやってきたんだから、映画作る過程を全て一緒にやらないかと提案しました。10月の完成まで編集や音楽の制作やダビングまで付き合ってもらいました。

◆大ヒットコミックの映画化について。
(大谷監督)原作に対するリスペクトがあって、自分自身がその作品にほれ込む必要があります。『黒執事』を読んだときに映画化してみたいなと思いました。今回の映画はオリジナルのストーリーになっています。でもやっぱりそこはファンの方に見ていただいて、原作と血のつながっている作品だと思ってもらえるとありがたいです。

◆セバスチャンを演じるにあたって苦労したことや楽しかったことは?
(水嶋さん)セバスチャンを演じる上で、やるべきことは無限にあると思います。彼はパーフェクトという代名詞みたいなものが付いていますから。自分がセバスチャンを演じるにあたって何をすればいいのかと考えること自体苦労しました。

◆制作者としての視点で、水嶋さんならではのこの映画の楽しみ方は?
(水嶋さん)皆、個性的なキャラクターばかりなので、そういったキャラクターを中心に観ていくのも面白いですし、エンターテインメント性にすごく富んでいるので、幅広い世代の方に響くと思います。ただ、何より大事にしていたのはこの物語は汐璃の物語なので、人間ドラマを描くことでメッセージ性のあるものにしたかったんです。個人的な思いですが、いい映画って観終わったあとに、観に来た友だちと少し会話が生まれたりする。そういう映画って一番いいなと思っていて。できればそういう映画にしたいなと。ラストシーンは特にこだわって作っています。最後まで観ていただけたら、そのラストシーンがとても意味のあるものだと伝わると思います。
(松橋P)ずっと台本をいっしょに作りながら、この映画を観た後に心にぐっと残るものを残してお客さんたちに帰ってほしいなという話をしていました。彼が一生懸命に考えてくれて、台本のかなりの部分を実際に書いています。心に残るぐっとくるセリフは、ひょっとしたら水嶋ヒロが書いたんじゃないかなと思って見ていただいて間違いないです。この作品の中には“水嶋ヒロのエキス”がつまっています。

◆最後に皆さんにメッセージをお願いします。
(松橋P)我々一同、すごい作品ができあがったと自負しております。是非楽しんでご覧下さい。
(大谷監督)とにかく、アクションはすごいです。ミステリーもあります。最後に本当に深い人間ドラマがあり、心に残るものがきっとあると思います。一人でも多くの人たちに広めてもらい、この映画を盛り上げていただきたいと思います。
(水嶋さん)松橋さんに誘っていただいてから今に至るまで、おそらく2年半、もしかしたら3年くらいは経っているのかもしれません。ずっとこの3年間は「黒執事」一色でやってきました。この映画には僕がもっている全てがつまっていると言っても過言ではないくらい、全てをこの作品に注いてきました。もしお気に召していただけたのなら、是非僕らと一緒に一丸となって、この映画をたくさんの人に広めてくださればと思います。今日はありがとうございました。